IME2007 削除方法

いろいろと話は聞いていたけど、64bitOSとOfficeIMEの間の溝はまだまだ埋まってないようで。

Windows Vista Business (64bit。以下 Vista)に the 2007 Microsoft Office system (以下、Office2007)の Ultimate 版をインストール。Office そのものは 64bitアプリケーションじゃないので、Program files(x86) のフォルダ以下に入って、無事インストール完了、、、と思っていた。というのも、これが微妙なんだが、IE7 の32/64bit両方とも、WebサイトでのOffice IME2007は問題なく利用・変換できていたんだな。


ということで、いざ、Office 2007 のExcelやらPowerPointやらを使ってみようとしたら、あら、変換ができないじゃないですか。ちなみに、と思いノートパッドやらワードパッドやらで試すも変換できない。。。


XPでも64bit版においては IME の問題ってのは結構言われていたんだけど、、、てっきり IE で問題がなかったんで直ったと思っていたら、だめだったのね。


そこで IME を変更しようとすると、、、微妙に Vista と XP は違う。大方同じとはいえ微妙に違うとあたふたするものですね。


1) コントロールパネルから地域と言語のオプションを選択
2) [キーボードと言語]タブを開いて、[キーボードの変更]ボタンをクリック
3) (見慣れた、、)テキストサービスと入力言語の[全般]タブの[インストールされているサービス]にて[追加]ボタンをクリック
4) 言語のリストの下のほうにある日本語の[Microsoft IME]のチェックボックスをクリックしてオンに変更
5) テキストサービスと入力言語の[全般]に戻ったら、[規定の言語]で表示されている[日本語(日本)-Microsoft Office IME 2007]をクリック
6) [日本語(日本)-Microsoft IME]を選択し、[OK]ボタンをクリック(この状態で、[適用]からIME2007の削除が可能])
7) (IME2007を削除していなければ)IMEツールバーでMSIMEとIME2007が選択可能になるので、Microsoft IMEを選択してください。


なにやら、Office Update のたびに IME 2007 がインストールされるとか、そんなブログ情報も散見されたので、私は残しておきましたが、、、Vista Business で Office 2007 の IME が使えない、、、というのは美しくないからインストーラあたりで 64bitOS をチェックしていれなきゃいいのにね。


しかし、、、GUIってのは恐ろしい。慣れ親しんだ画面とちょっとでも違うと、一瞬思考が止まるとは。。。(歳か?)

・言語→キーボードと言語
・テキストサービスと入力言語の位置に、、、→キーボードおよび他の入力方法
・[詳細]のボタン→[キーボードの変更]
・[設定]タブ→[全般]タブ


頭の中には[詳細]ボタンが「テキストサービスと入力言語」の画面を出すボタンとしてインプットされていたんだなぁ。




が、Vista Biz & Office Ultimate ではもっと別の問題が浮上中、、、、後日。