突然ワイヤレス接続ができなくなって、、、

これまでどちらかといえばPCに関するトラブルは少ないほうで、多くの苦労している人を見るにつけ、「なんで、そんなトラブルに遭遇するんだろう」と思っていた。

がしかし、この1ヶ月は主に妻が使い、私がメンテナンスをしているFMVくん(XPSP2 HOME)が立て続けにさまざまなトラブルに見舞われている。

今日は先日のノートン事件以降1週間ぶりにPCを立ち上げると、これまで難なく接続できていたワイヤレス接続ができない、、、、というメッセージが出た。

BUFFALOのWHR2-A54G54およびWirelessLanCardは付属のWLI-CB-AG54というものなのだが、これといった設定変更はしていない(というセリフはトラブル発生時の常套句、、、だが)。

とりあえず、メッセージにあるKB871122とWireless Zero Configuration (ワイヤレスゼロ構成)についてサーチエンジンで調べてみる(もちろん、別のノートPCで)と、なるほど、そこそこトラブル、ドライバーアップデートの必要性、Windowsのものを使うか、使わないか、、、などの選択をする必要があるのはわかった。が、しかし、どうして今日なんだろう???

調べると様々なことが報告されているのだが、BUFFALOのドライバアップデートはめんどうだし、あと、このノートPCがインターネットに接続されていない限り、情報更新、ドライバー更新と、まったく手出しができないので、ここはひとつ、WZCのサービスの開始をしてみることにする。

確かに「コントロールパネル」―「管理ツール」−「サービス」で該当のサービスを確認すると Wireless Zero Configration(以下WZC)が「無効」になっている。(図ではWindows Timeにフォーカスがあたっているが該当のサービスはその2つ下のもの)

このWZCサービスをダブルクリックし、スタートアップの種類を手動に変更し、サービス状態:停止の下の「開始(S)」ボタンを押すことで問題なくサービスが開始された。(後ほど、この手動のスタートアップを「自動」にしなければならない)

この状態で再度「スタート」−「接続」−「すべての接続の表示」でワイヤレスネットワーク接続のアイコンで右クリックの「利用できるワイヤレスネットワークの表示」を選ぶと、「同じエラー画面」が表示され、一瞬だめか、、と思ったが、ウィンドウの左にあるネットワークのタスクの「ネットワークの一覧を最新の情報に更新」をクリックしてやると、見慣れたアクセスポイントの名前が、、、ただし、これまで1つしか自分のものはなかったのだが、最後の一桁の文字が違う2つのAP名が表示されていた、、、。(前からあったのは最後が_G(自分で設定)で、追加されたのは_A。なんとなくgとaか、、、なと)

そこで、いつものhogehoge_Gをダブルクリックして接続を試みるとWEPキー入力を促すダイアログが表示され、キーを入力することで見事接続することができました。

うーん、どのタイミング、なんのアクションでこうなったのかは知りたいところだけど、、、とりあえず接続できたし、WZCサービスを開始すればいいだけのことなので解決済みとするか。なんとなく、セキュリティアップデートのような気がするが、それは今月の11日だったので、そのあとの2〜3日は接続できていたのが気になる。